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もうすぐトーナメント終盤!

皆さん、ご無沙汰しております、山田です。

秋の気配が感じられる今日この頃、バスは深場とシャローを行き来する厄介な季節です。

が、話はガラッと変わり、毎年驚かされるのがフィールドによる産卵行動と、その時期の違いです。私がメインにしている奈良県・津風呂湖と兵庫県・生野銀山湖は、似ても似つかないフィールドです。

津風呂湖は、今や関西屈指のデカバスが多く釣れる注目の湖。その一方、生野銀山湖はデカバスは釣れるが、出会える機会が極端に低い超難しい湖です。

産卵シーズンも津風呂湖の方が速く、第1弾、第2弾、第3弾とバスが多いせいか、同じエリアに入れ替わるようにバスが産卵を行い、釣り人の標的になっています。

その点、生野銀山湖は津風呂湖より産卵行動に入るのが1カ月くらい遅いのではないかと思います。しかも生野銀山湖は超クリアレイクのため目視できる浅場には少なく、見えるか見えないかの深場で産卵するのではないか?と思われる節があります。


そんな中、JB津風呂湖戦、JB生野銀山湖戦ともに3戦まで終わりました。


結果から言いますと津風呂湖戦は、1戦目:ノーフィッシュ、2戦目:2匹・20位、3戦目:ノーフィッシュ。

生野銀山湖戦は、1戦目:ノーフィッシュ、2戦目:1匹・3位、3戦目:2匹・優勝、と驚くほど銀山湖は絶好調です。

この絶好調の裏には、数年前に流行ったパワーフィネス、PEラインの使用があります。津風呂湖でも活躍はしてるんですが、他のトーナメンターの動きに翻弄され、自分の釣りができなかったからです。

しかし、PEラインを使うとアドバンテージが生まれ、ここって時に威力を発揮し、その結果が生野銀山湖で出ています。特に第2戦で、産卵を意識したバスのサイトフィッシングでは、護岸の崩れたエグレにネストがあり、細いラインでは不安。しかもプラの段階から何人もの選手がアプローチしており、警戒心マックスです。太いラインでは反応く、この時にパワーフィネスが役立ちました。

リグはアクティブ・RSトーナメント 1/11ozをセットしたダウンショットで、フックからシンカーまでの長さは約5cm。この長さが2つ目のキモだったかも知れません。

ミスバイトで獲りそこねましたが、ネストに執着したバスだったため、2回目のアタックではしっかりフッキングし、ゲットしました!

この1本で、なんとか3位。しかし、あと1本あれば…。そしてこの好調さを次戦にもつなげることができました。





それではJB生野銀山湖、第3戦の優勝の軌跡をちょこっと…。

試合当日は雨。スタート順は後半。帰着締切りは13時45分。急いでもメインに考えていた上流のスポットには入れません。スタート前に前半組の動きを見てからプランを立て直すことにしました。

まずは前日プラで良かった近場からスタートです。これが甘かった。夜から降り続いた雨でフィールドが一変。バスはカバーを離れたようです。これを裏付けたのが2位の選手のお立ち台コメントです。それは、「ハードルアーで岸から離れた所で食ってきました!」だそうです。

しかし、そう簡単に戦略は変えられないのがトーナメンター。レイダウン、ストラクチャーにいつか入ってくるのではないか?

品を変えアプローチ方向を変えるも、時間だけが過ぎ、数少ないバイトもノンキーのみ。時計の表示は10時。さすがにヤバいと思い、移動するのですが、今度は先行者がお目当てのポイントに陣取り、入れません…。

仕方なく新たなポイントを中領域で探すことにして、魚探を食い入るように見て、ベイトフィッシュに着くバスを探し始めました。

すると、中流域の水深10〜15m付近に反応有り。私には珍しいライトキャロで釣り始めると、明確なアタリが…。しかし、リールを巻き始めると軽い。ノンキーか…?

これは私の方に走っているのかな?と、早巻きするとボート近くで魚体確認。


目が合った!

これはデカイ!!

バスも必死!


反転して一気に潜っていく。ラインが止まらない。3lbなので無理は禁物。走らせて疲れたところを取ろうと思い、エレキで追いました。

バスはあろうことか、水没した立木にまっしぐら。ラインは出続け、万事休す。案の定、立木に入り、ラインが擦れ、悲鳴を上げ、ビクとも動かなくなりました。…やられた。タックルを信じて強引に巻けば良かった。時間は10時半。ラインブレイク。釣り上げることが出来ず、意気消沈。この時、この大会は終わったと思いました。

落ち込んだまま、上流域手前の出会橋付近や黒川のベロに入るも集中力がなく、時間だけが過ぎていきました。あちらこちらでヒットシーンを見ると、奈落まで落とされた感じでした。

もうこうなると黒川・最上流で一発逆転のデカバスを狙うしかない。しかし、朝から入っている選手もいて、多分釣られているだろう。それでも残り物がいるかも?と微かな期待を胸に移動…。

上流部は、週のはじめに来た台風の影響で、流木や浮きゴミが湖面を支配しています。目で確認できる魚は鯉か鮒で、バスの姿は発見できません。バスは浮きごみの中にいるのでは?と、アクティブ・BSトーナメントをセットしたテキサスリグをめぼしいポイントに撃っていきました。

狭いエリアには、私の他に20名以上がサイトで狙っています。このエリアで釣りができる時間は、帰りの時間を考えると約1時間。浮きゴミの隙間にテキサス、手前はダウンショットで狙い、シャローをテンポ良く撃っていきました。すると1ヶ所、小さな流れ込みが目につきました。少し撃ったのち、観察することに…。

他の選手は川の左右を覆った流木、ゴミ溜まりをかき分け、バスを探しています。数分くらい経ったでしょうか、流れ込みに浮いたゴミの下に40cmくらいのバスが入って行くのが見えました。心臓はバクバク…。

ゴミ溜まりの奥か手前か?投げるルアーは…?。むちゃくちゃ焦り、ボート上で右往左往。最初に手にしたのはアクティブ・RSトーナメント1/11ozをセットしたダウンショットでした。


しかし、浮きゴミの中では無理だ…。


そこでアクティブ・BSトーナメントをセットしたテキサスに持ち替え、ロッドを構えると、違う方向からまた1匹、同じスポットに入っていくのが見えました。すかさず手前の浮きゴミの切れ目に、フリーフォール。すると、底に着いたと同時にバスの反転するのが見え、アワセるとしっかりフッキング!


ランディングはそう難しくなく、ネットインするや自然にカッツポーズが出ていました。


時計は12時半。残りの時間をこのスポットで費やすことにして、ダウンショットを少し深場にキャストし、シンカーで底を感じていると微かなあたり。ラッキーフィッシュを追加することができました。





この1匹が入ったのが13時過ぎ。もう1本欲しいところなんですが、帰着遅れが心配で少し余裕をもって戻ることに。その途中、他選手がデカバスと格闘中。しかもこの場所は私が朝に格闘していた近く。後は神様次第…。

スタート地点に戻るときは、なぜか朝の嫌なムードが吹き飛んで、晴れやかな気分でした。


結果は、優勝!


黒川で粘っていた選手もキッカーが取れず、他のエリアでもキーパーがやっとだったとのことで、私の悲願であった「てっぺん」に立つことできました。





やはりタイムアップまで諦めなかった心が一番だと痛感した大会でした。生野銀山湖、津風呂湖ともに残すところあと1戦でシリーズ終了です。結果は後からついてくるでしょう!精一杯戦います。

またイイ報告ができるよう頑張ります。ご声援、よろしく!

 

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